赤岳
あっという間に新年を迎え
暖冬だ暖冬だ! 雪が無い!
と言う報道を何度も聞いている間に
新型コロナウイルスの報道が溢れ出した。
そして、2月になってしまった。
2月は、例年に近い冷え込み・・・
新型コロナは、中国が春節を延長し人の集合を抑えたが、感染拡大を続けている
我が家に備蓄していたマスクを着用し佐久へ出かけた
マスクの備蓄は、女房に感謝
震災に備えた備蓄から取り崩して使用している
赤岳
旨い蕎麦を食べに野辺山へ向かった
国道141号を走っていると晴天の空に八ヶ岳が美しく聳え立っている
蕎麦を食べる前に
快晴の間の撮影を優先させた
義兄が平沢峠を勧めてくれた
野辺山の宇宙電波望遠鏡がある近くである
標高1,450m
駐車場の正面にどーーーーんと八ヶ岳がそびえている
寒風が肌を刺す
三脚を用意したが風に揺れる
シャッター速度を速くしてブレを防いだ
何種類かのレンズを試したが
SIGMA Contemporary 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM
で撮影した440mmの赤岳がきまった
拡大してみると頂上と横岳(右側)からの稜線上に人の姿が見える
厳しい寒さに耐えて登頂しているのだろう
絶好の晴天に恵まれて素晴らしい景色を見ているのだろう
と勝手に想像した
撮影を楽しんだのち
「レストラン最高地点」へ向かった
ここの蕎麦は旨い
いつも通り天ぷら蕎麦を注文した
旨い蕎麦に満足して駐車場に出ると
既に八ヶ岳に雲が出ていた
一瞬の晴天に恵まれた撮影ができたと感謝
身曽岐神社
車で1時間弱の距離
多くの神社仏閣は訪ねているが
ここもかなり立派な神社である
昭和時代に建立されている様で
比較的新しい
池の中に能舞台がある
境内に鶏舎があり
珍しい烏骨鶏(ウコッケイ)が飼われている
黒と白の烏骨鶏
黒の烏骨鶏は
人の気配に驚いたのか
大きな声でコケコッコ〜と鳴いた
白い烏骨鶏達は日向ぼっこで微睡んでいた
美しい赤岳と旨い蕎麦
最後は烏骨鶏の鳴き声
を楽しんだ小旅行だった
空気の澄んだ場所に居たためか
コロナウィルスをすっかり忘れていた!
END