photogenic something

ご訪問ありがとうございます。永年写真撮影しているが、思った様に撮れない連続。

三島市観光

いつも新幹線で通過する「三島」

富士山の裾野にある事は、昔、地図を見て覚えた

義理の姉達に誘われ運転手として一泊二日旅行に参加した

どっこい、驚きの観光地であった!!

 

 箱根越え

妻の三姉妹と義理の兄を車に乗せ

東名高速を厚木まで

東名リニューアル工事を避け

小田原厚木道路でターンパイクへ

箱根越え

ターンパイク終点の大観山展望台

秋の晴天に恵まれた

初秋の富士

(今回からflickrを使用する事にチャレンジ)

富士と芦ノ湖が素晴らしい

親族には迷惑だったと思うが、撮影に没頭した

撮影に満足した後

箱根峠を越えて 

 

山中城跡公

山中城

永禄年間(1560年代)小田原城を守る城として

後北条氏により創築され

天正18年(1590年)

天下統一を目指す豊臣秀吉の大軍の前に

わずか半日で落城した

山中城跡障子堀

堀が独特

写真は障子堀

北条氏だけの堀との事

多大な労力を掛けて作ったのだろう

地元の人々が大事にし、現代まで残っている

しかし、半日で落城したとは・・・

 

三島スカイウォーク

山中城跡の近くに「三島スカイウォーク」がある

歩行する吊り橋、下を見るのが恐ろしい

富士と相模湾が良く見える

三島スカイウォーク

 

スカイウォークからの富士

 

三嶋大社

国道1号をグングン下って行く

途中、駿河湾が美しく見える場所があるが、停まれない

目指すは三嶋大社

三嶋大社

夕方、閉門近くに到着

巫女さん達が、終了の作業に仲良くいそしんでいた

この日は、これで宿舎へ

 

源兵衛川(せせらぎ散歩)

次に行く「楽寿園」内の小浜池を水源とする源兵衛川

三島駅から徒歩5分程の場所にある

源兵衛川せせらぎ散歩

 川面すれすれの飛び石を渡って行く

楽寿園の南端まで飛び石を渡る

通勤にも使う人達が向かいから来る

川へ落ちない様、すれ違う!

スリル一杯

楽寿園

三島駅の斜め向かいに入口がある

1万2000年前、富士噴火時の溶岩流末端が楽寿園の場所

なので富士の伏流水が吹き出す湧水地

今は三島市立公園

菊祭りが開催されていた

楽寿園菊の展覧会

 園内には、溶岩がいたるところにある

湧水も随所にある

小浜池と呼ばれる大きな池が有名な様だ

純和風建物とクレーンやビルの上部

少し残念な景色になってきている

D8E_3510

 

柿田川湧水群

楽寿園駐車場から南西へ15分程

もう一つの湧水地がある

国道1号線沿いの清水町柿田川公園

ここに湧水地がある

やはり富士山に降った雨雪が、26-28年間かけて三島溶岩流を通過して湧き出す

柿田川は大量の湧水を水源とする珍しい川である

柿田川

 写真は、第一展望台からの眺め

大量の湧水によって柿田川が始まっている

第二展望台からは、コバルトブルーの巨大湧水が見える

吸い込まれそうな感覚を覚える

柿田川湧水第2展望台

 多数の湧水が合わさり豊かな流れとなって行く

D8E_3533

 第一展望台で説明員の方が色々教えてくれた

かつては湧水を求めて工場が進出、排水の垂れ流しで魚も住めない状況に

1975年から住民による保護活動が始まった

当時、地方自治体や国からは保護費用が出ないので

有志がイギリスのナショナル・トラストに掛け合い

用地買収の費用を出してもらい、保護活動が軌道に乗りだした・・・との事

今も寄付金による沿岸用地の買収を行っているとの事

最初のきっかけが、外国の環境保護団体からの支援・・・

少し恥ずかしい気持ちになり、寄付をさせて頂いた

 

昼食

歩き回り空腹!

道の駅「伊豆・村の駅」へ

マグロ丼、最高!!

D8E_3542

 

ここには、不思議なユーフォキャッチャーがある

THIS 伊豆(IS) しいたけキャッチャー

しいたけキャッチャー

 しいたけの姿をしたオブジェをキャッチ出来ると

しいたけスープやらしいたけXXやら貰える

結局、眺めてやめた

ショップで三島野菜を購入して帰路へ

 

三島観光

面白い体験が沢山出来ます

お勧めです

 

END