photogenic something

ご訪問ありがとうございます。永年写真撮影しているが、思った様に撮れない連続。

花屋さん

2019.3.30

被写体を探すのに疲れたら

花屋さんへ行こう。

 

花屋さんでも大き目の花屋さん。大成功していると思われる花屋さんが良い。

なぜなら、色々な被写体が待ってくれているから。

 

この季節は、桜ばかりを追いかけがちなので、気分転換に花屋さんは良い。  

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花屋さん(AF-S NIKKOR 50mm f/1.4G, 1/160, ISO100, f/1.4)

何気なく撮影したら、緑が綺麗に写る。季節のせいかもしれない。いやいや色々な緑が存在するから自然なコントラストが生きるのではないか。

 

ブラブラ歩き回ると・・チンパンジー 

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チンパンジー(AF-S NIKKOR 50mm f/1.4G, 1/125, ISO100, f/1.4)

前ボケを入れてみた。リアル感がでた。

 

更に歩き回ると苔!?

これ売ってるのかな。 

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苔(AF-S NIKKOR 50mm f/1.4G, 1/30, ISO100, f/1.4)

空間をコーディネートする事を示すディスプレイかも。

花屋さんもビジネスを変化させているんですね。

変化しないものは滅びる。

誰かの格言でしたね。

 

尚、撮影を禁止しているお店もありますので注意してください。

 

END

六義園の夜桜

2019年3月29日(金)


駒込駅
南口から都心へ向かって歩く。

駅を出て直ぐ左手に桜の花。バス停になっている。

信号を越えると六義園の染井門が道路の反対側に見えた。

染井門が開いているのは、桜の期間だけとの事。

駅から近い入り口なのに・・・

多くの人が並んでいるのが見える。

 

六義園の枝垂れ桜は有名である。

公園自体は、江戸時代、元禄8年に川越藩柳沢吉保が造営した大名庭園との事。

明治時代には、あの岩崎弥太郎の別宅になったとか。

この広大な敷地が別宅とはどういう事!

明治の偉人のスケールはデカイ。

現在は東京都の所有で、国の特別名勝指定を受けている。との事。

 

(余談だが、写真の大きさを変更する技を覚えた!)

 

入口で入場券を買う人の列が若干できていた。桜は「見頃」の表示。

300円と入場券を交換して道順に従って進む。

18時頃。

桜のライトアップも開始される頃だろう。

 

胸が高鳴ってくる。

良く見る六義園の枝垂れ桜の写真。

これをいよいよ撮れる。

 

枝垂れ桜を撮影する前に暗闇での撮影を練習。

椿が夕闇の中で魅力的な色彩を放っていた。

 

膝の痛みがとれないので、軽くて明るいAF-S NIKKOR 50mm f/1.4Gを使用。

ISO設定を直し忘れて64、f/1.4、SS=1/8。それでもブレは許容範囲で収まった。

 

枝垂れ桜の側へ行くとさすがに大きい。50mmでは無理。広角へ付け替え、まず1枚。

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枝垂れ桜(TAMRON SP 15-30mm f/2.8 G2, 1/6, 15mm, ISO1000, f/7.1)

 イメージが違う。

良く見てきたショットは、全体が映るショット。頭の方が丸くなっているやつ・・・

 

場所を求めて動き回る。

しかし逆流は動き難いし迷惑でもある。

なんとなく理想のポジションへ来た。

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TAMRON SP15-30mm f/2.8 G2, 1/10, 24mm, f/9

 撮影開始。

しかし、三脚・一脚・自撮り棒使用禁止。

手振れを防ぐにVR機能レンズが役立つ。

それにしても、桜の根元には人人人・・・・

 

観客を少し桜から離して鑑賞させる・・様な誘導は行っていない。

従って皆、桜の近くへ寄って行く。

結果として常に人が根元付近に写ることになる。

 

思い切って、人が写らない根元に近づいて仰ぎ見てみた。

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TAMRON SP15-30mm f/2.8 G2, 1/8, 27mm, ISO2000, f/4

中島千波 風の写りになった。(画伯に叱られるかも)

来週ならば花吹雪で「六義園の春風」というタイトルが似合う作品が写るだろう。

今日は残念。

 

しかし、素晴らしい巨木の枝垂れ桜を拝見した。

多くの人々と同じ時間を共有した。

 

来年までに更に撮影技術の鍛錬を行い再来する、と桜に誓いその場をあとにした。

 

千鳥ヶ淵の桜

2019年3月28日(木)

春本番になり趣味のカメラマンとしては、永遠のテーマである「桜」を追い求める時期。

しかし、先週痛めた左膝が完治しておらず、歩くたびに少々痛みが走る。

公開されている千代田区観光協会HPのライブカメラで開花状況を確認する。

7部咲きか8部咲き。最高気温の予想は19度。満開になるかもしれない。

悩んだが、背負うレンズ数を絞って地元の駅へ向かう。

 

東西線九段下駅の2番出口エスカレーターを登って行くと、非常に多くの方々が千鳥ヶ淵方面へ向かっている。海外の方々も多い。

 

田安門手前の橋へ行くとボートが見える場所は、先客で埋まっている。

おとなしく順番を待つ。

ラッキーにも10分程で良い場所が空いた。

 

延びた枝と近くへ来た桜を楽しむボート人達。

水面をおだやかな春風が通り過ぎて行く。

幸せな一瞬。

そんな時を切り取った。

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田安門の橋から(AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8E FL ED VR, 1/80, 175mm, ISO100, f/7.1)

 

人混みの千鳥ヶ淵緑道を進む。

ここも堀側は、カメラやスマホを持って撮影している人々で満ちている。

海外からの観光客と思われる方々は、小さな自撮り棒や腕を伸ばしてスマホで撮影している。

景色と自分、仲間を写すようだ。

我々日本人の趣味のカメラマンは、自分は映さない。

この違いは何なのだろう? と

原因を探っても意味のない様な事を考えながら撮影場所を探して歩く。

 

広角で撮影すると良さそうな枝ぶりの桜を見つけた。

満開では無く6部咲き程度だが、逆に堀の水面や対岸と空が入り、広々としたイメージが取れそうだ。

ラッキーにも青空が少し広がった。

レンズを広角に切替、手前の花弁に焦点を合わせ、絞り開放で写してみた。

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千鳥ヶ淵緑道(TAMRON SP 15-30mm f/2.8 Di VC USD G2, 1/1600, 15mm, ISO100, f/2.8)

 

透明感のある春が撮れたと思う。

 

代官町通りまで行き着く事ができず、膝の痛みの事もあり、このあたりで引き上げた。

 

短時間であったが、都内の桜名所を堪能できた。

 

 

カタクリの都内群生地

カタクリの貴重な群生地が練馬区にあります

「清水山の森」公園

清水山の森:練馬区公式ホームページ

開花した一時期を除きフェンスで保護されています。

今年(2019年)は、3月15日から4月15日の期間解放されます。

下の写真は、3月20日に撮影。まだ開花したものは少なかったです。

地元の方の話では、桜の開花と同じと考えれば良いそうです。

桜が満開ならば、カタクリも満開

との事です。

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カタクリ(2019/3/20)

10cm丈位な小さな花。紫色の「可憐」と呼ぶのが相応しい花。

群生地は、斜面になっており水捌けが良い土地なのでしょう。公園の付近に白子川が流れ公園内にも湧水があります。水量も豊富なのでしょう。

公園の周辺は住宅地。地元の方々がこの場所を保護するためにご苦労されたのだろうと思います。

 

休憩場所のテーブルで休んでいると頭上の樹木から「ギー」と鳴き声が聞こえた。

カメラを向けると「コゲラ」と思われる鳥が飛び立たところだ

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飛ぶ立つコゲラ

先人が守ってくれた自然を大事にして行きたいとつくづく感じた日でした。

 

花散歩

                             2019年3月15日(金)

Hatena Blog始めました。

写真やカメラの話を中心に話題をアップします。

よろしくお願いします。

 

昨日に続き東京地方は日差しの強い晴天。

花粉も大量に飛んできている様です。

こんな日は、散歩に出たくなる。

愛用のD810にAF-S Micro NIKKOR 60mm f2.8 G EDを取り付けて花散歩。

この60mmは、マクロレンズ

町歩きにちょうど良い画角。

マクロなので被写体に寄れる、最短約19cmまで寄れるところが花撮影に都合が良い。

 

今朝は、千川通り沿いを歩いてみた。車の通行量は多いが、桜並木が整備されている。もうすぐ開花を迎える桜の根元に色々な花が咲いていた。

 

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ツルニチニチソウ

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垣根に使われている赤い葉っぱ

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イベリス

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イベリス

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ニオイアラセイトウ

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ニオイアラセイトウの蕾

花の名前は不正確かも知れません。Googleで画像検索してみました。

ブログの編集機能等も不慣れなので、美しいレイアウトでお見せできていません。

徐々に覚えていきますのでご容赦下さい。

 

END