photogenic something

ご訪問ありがとうございます。永年写真撮影しているが、思った様に撮れない連続。

カタクリの満開を観に・・・

2019年4月2日(火)

 

昨日の新元号

「令和」

発表の興奮は・・・既に落ち着いている。

TVで他の候補が全てわかったと放送している。

視聴者の関心と少し違うところを追いかけている様にも感じた。

 

妻がカタクリの満開を観たいと言い出した。

3月20日に群生地を訪ねた時は早すぎた。

地元の人の話で、「桜が満開ならばカタクリも満開」

というアドバイスを思い出し、早々出発。

 

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AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED

今日の東京地方最高気温は12度。冬に戻った様な感覚である。

ただし、日差しはさすがに暖かい。

公園入口前の白子川に満開の桜。 これは期待できる。

 

望遠レンズを取り付け、三脚をセットして丘の斜面へ。

重量があるので少々膝が痛む。

そうこうしている間に太陽が隠れ寒くなって来た。

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SIGMA Contemporary 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM, 1/80, 390mm, ISO100, f/6.3

斜面に多数のカタクリの花。

しかし少し元気が無い。

既に盛りを少し過ぎてしまった様だ。

雨が降りそうな天気になってしまった。

これも影響しているらしい。

ガイドさんの話では、花を閉じてしまう様だ。

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SIGMA Contemporary 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM, 1/50, 600mm, ISO100, f/6.3

それでも探すと元気な花が見つかる。

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SIGMA Contemporary 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM, 1/60, 600mm, ISO320, f/8

今にも雨が降りそうな空で、早く花を閉じないで大丈夫かと心配になってしまう。

カタクリは、開花までに8年の月日を費やすとのこと。今年咲いた個体は、翌年は休暇するとの事。

つまり今年撮影したカタクリとは再来年に再開する。

OH! お元気で!!

 

10日程前と違って、他の花も盛んに咲いている。春本番なのだ。

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二輪草(SIGMA 150-600mm, 1/125, 600mm, ISO320, f/6.3)

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山吹(SIGMA 150-600mm, 1/320, 600mm, ISO320, f/6.3)

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椿(SIGMA 150-600mm, 1/60, 600mm, ISO640, f/6.3)

 

今年はカタクリの良いコンデションに巡り会えなかった。

来年こそは!

 

END