カタクリの満開を観に・・・
2019年4月2日(火)
昨日の新元号
「令和」
発表の興奮は・・・既に落ち着いている。
TVで他の候補が全てわかったと放送している。
視聴者の関心と少し違うところを追いかけている様にも感じた。
妻がカタクリの満開を観たいと言い出した。
3月20日に群生地を訪ねた時は早すぎた。
地元の人の話で、「桜が満開ならばカタクリも満開」
というアドバイスを思い出し、早々出発。
今日の東京地方最高気温は12度。冬に戻った様な感覚である。
ただし、日差しはさすがに暖かい。
公園入口前の白子川に満開の桜。 これは期待できる。
望遠レンズを取り付け、三脚をセットして丘の斜面へ。
重量があるので少々膝が痛む。
そうこうしている間に太陽が隠れ寒くなって来た。
斜面に多数のカタクリの花。
しかし少し元気が無い。
既に盛りを少し過ぎてしまった様だ。
雨が降りそうな天気になってしまった。
これも影響しているらしい。
ガイドさんの話では、花を閉じてしまう様だ。
それでも探すと元気な花が見つかる。
今にも雨が降りそうな空で、早く花を閉じないで大丈夫かと心配になってしまう。
カタクリは、開花までに8年の月日を費やすとのこと。今年咲いた個体は、翌年は休暇するとの事。
つまり今年撮影したカタクリとは再来年に再開する。
OH! お元気で!!
10日程前と違って、他の花も盛んに咲いている。春本番なのだ。
今年はカタクリの良いコンデションに巡り会えなかった。
来年こそは!
END